平内町 雷電宮

【御神祭】別雷命 (ワケイカヅチノミコト)
春までジッとしていられませんでした。突然白鳥が見たくなり、何年かぶりに白鳥の飛来地へ行って来ました。
雷電宮は、延暦20年(801年)坂上田村麻呂の創祀と言われる。
田村麻呂が遠征したおり、蝦夷の賊である高丸・大基(たも)・磐具(いわぐ)らが謀反する。
妖術で苦しめられたので、神仏の力を借りてこれを治めようとして創建されたと言われる。
その時、他にも多くの社寺が創建された。
元々は南部に創建されたと伝えられるが、その後、東岳に移された。
寺社離散など経て、現在の場所には洪水で流されて漂着。
文禄三年、福舘城主である七戸隼人がこの場所に鎮座した。

雷電宮鳥居 赤鳥居

ここも豪雪‼でも、ちゃんと除雪されていて歩きやすかったです。
松の木が正面の鳥居の上に積もった雪に刺さってました。
稲荷神社の赤い鳥居は傾いていて、水平に撮影したのですが斜め具合が凄い。左の木に寄りかかって立っていました。
修繕する寄付を募っていました。

 

 

石灯篭もこの通り       彫刻が波の模様
石灯籠  雷電宮

菅江真澄歌碑約220年前の紀行家、菅江真澄さんの歌碑
「みつしほの浪のしらゆふ あさな夕かけていく世になり
神の宮」

    

 

 

 

 

 

 

 

 

              
龍神宮も綺麗に除雪されていて、お参りしやすかった。龍神宮
有難い。数人の家族連れがお参りしていました。
地元の方のようです。

 

 

 

 

 

御神木

ギョエーーーーー埋まりすぎだべな……!

樹齢350年といわれる御神木
今年の豪雪で神社内の説明の看板とか説明文がほとんど全部!見えませんでした(笑)
読みたかったな。雪が解けたらまた来よーっと。

 

 

 

 

 

 

寝てる子 寝てる子がいました

こっち見てる

足上げ 右足を上げていたのが気になります

トリオ以前はもっと数が多かったのですが、年々渡ってくる白鳥が少なくなっているのが残念です……

餌で白鳥の子供を、道路を渡った駐車場まで誘導した人がいたらしく、まだ子供の白鳥が車に轢かれて亡くなる事故があったそうです。想像力のない子供がした事だと思いますが、周りの大人が注意してあげて下さいね

 

 

 

 

 

 

 

白鳥目当てで行ったのに、駐車場の横が気になり行ってみたら
たまたま、雷電宮を発見。うだでラッキ~~~~♪

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