弘前市 岩木山神社

【御祭神】顕国魂神(ウツシクニタマノカミ)、多都比姫神(タツビヒメノカミ)、宇賀能賣神(ウカノメノカミ)、大山祗神(オオヤマツミノカミ)、坂上刈田麿命(サカノウエノカリタマロノミコト)
岩木山神社百沢寺の山門として建てられた楼門(国の重要文化財)の後ろに見える岩木山(標高1625ⅿ)が雪化粧していて綺麗です。
約1200年前に岩木山の山頂に社殿を建てたのが始まりと言われている。780年頃に坂上田村麻呂が再建し、山頂の方を奥院として下居宮を現在の場所に奉還した。
その後は津軽藩主為信、信牧、信義、信政により造営が行われた。現在、日本の北門鎮護として崇敬されている。

 

 

 

御神木推定樹齢300年以上と言われている杉。
樹高35ⅿ。弘前市指定天然記念物
顕国魂神(ウツシクニタマノカミ)などの5柱の神様を表しているという、なにやらパワーがありそうな、立派な御神木。

 

 

 

 

参道岩木山山頂の奥宮に続く参道入口。
手前にある立て看板に書いている内容は、
岩木山は中世以降修験者の修業の場。修験道や山岳仏教と繋がっている。山頂まで約6キロ。途中には七曲り、坊主転がし等の難所があり、26神の巡礼をしながら山頂に到達する。要する時間は約4時間。
と言う事が書かれてありました。
約4時間かかるという事なので、準備が出来ていない人は登るのは止めておいた方が良さそうです。

奥に吸い込まれそうな魅力的な入り口で、先に進みたい衝動にかられました。あ~~~進みたいぃぃぃ

 

本殿右側を見ると豪華な本殿が!
正面に向かってる時に見た看板に、「猿🐵出没注意…云々…」とあったので、ビビりながら写メ撮りました。
この辺り、いかにも山って感じがして、今にも猿とか野生動物が出そう・・・

猿女と名乗る割に猿が怖い……………ヌハハ(;^_^A

 

 

 

白雲神社

白雲大神社
多都比姫神(たつびひめのかみ)が御祭神となっています。
お社を取り囲んでいる池が印象的。
ここだけ世界が違うような、なんとも言えない不思議な空間

 

 

 

 

霧の中の足ーー彡ちょっと不思議な話彡ーー
何年か前に友達と行った時の事。上の写真の白雲神社に行こうと歩きながら前を見たら、白雲神社の周りに真っ白な霧?のような物がまとわりついていて(左の絵)全く見えなかったのです。さすが山の気候だな~と思いながら向かったのですが、友達はグングン歩いていくのに、猿女は先が全く見えないので、ヨチヨチしか進めなくて、右の絵のように真っ白な中から突然参拝を終えた人の膝から下だけが出てきて、それを避けながらヨチヨチと歩いて行ってやっと池にかかっている木の橋を渡ってお賽銭を入れ目をつぶり2礼2拍手で参拝をしました。霧が凄くて賽銭箱も見えずらかった(30㎝くらい先ですよ)。そして目を開けた瞬間に今までの霧が嘘のように晴れていて、パーっと全部の景色が見えていて。
目をつぶってる間に霧が晴れたんだな~と驚いたのですがこれが山の気候なんだ……と気にしなかった。
帰りの途中で、さっきの霧、凄かったねと言ったら、

友達A「霧?って?」
猿女「霧がかかっていて白雲神社が全然見えなかったね」
友達B「霧なんてどこにもかかってなかったよ?!」
猿女「………」
友達A・B「………」

後で思ったのですが、例えるなら綿アメに包まれてる様な濃い濃い霧で確かにおかしい霧でした。
あの時は、山だからな……と思って気にしなかったけど。
猿女はそれ系の感覚、ゼロです。鈍感代表なのにこんな事もあるんだな って出来事でした。
伝わったかな?絵心がなくてごめんちゃい。岩木山神社は年に3~4回は行ってましたが、初めての体験でした。

うだでぐビックリしたじゃ~💦

あ、思い出した!
今年行った時、池の橋を渡って白雲神社に近づいた時、上からヒラヒラと鳥の羽が降ってきました。調べたら神社で鳥の羽が降ってくるのはとても良い事だと書かれていました。
色により、意味が色々あるそうです。
そういえば今年はちょっとした良い事がたくさんあった年だな…って。小さな良い事がたくさんあるのも、また嬉し。最後まで読んでくれてありがとう☆彡

 

 

あと一か月で今年も終わりだじゃ。はえな~

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