【御祭神】天之御中主神(アメノミナカヌシ)・磐裂神(イワサクノカミ)・根裂神(ネサクノカミ)・素戔嗚神(スサノオノカミ)
創立してから約1200年。青森市内で最も古い神社であり、空襲の火災を免れた唯一の神社。
延暦11年(792年)、蝦夷鎮護の祈願所として創建。坂上田村麻呂が蝦夷征伐の時、本社殿を再興。妙見宮という名前で天之御中主神を祭る。
津軽藩の成立により津軽為信公が再建、二代信牧公など歴代藩主が修復参拝などする。
四代信政公は庭園を築き桜を移植。九代寧親公は本殿を構築、社号の額を奉納。
明治三年、廃藩置県により出費廃止となり妙見宮と称する。
同年、神仏分離令によって大星神社と改称。
《御神宝》能額面……………九面(県重宝)
能面………………一面(県重宝)
社号額……………一額(青森市文化財)
この他にも家老や藩士によって奉納された石造物がある。
(文化5年(1808)の石灯籠、文化6年(1809)の手水鉢)
江戸時代の紀行家、菅江真澄も遊覧記「栖家能山」(すみかのやま)で能額面の事を記載している。
他には約200年前の鰐口が敷地内に埋まっているのが見つかったらしい。
過去に妙見宮と言われていた時期があったりと何度か呼び方が変わったらしく、今は大星神社と呼ばれている。
看板に書いてあった内容です。
【江戸時代から桜の名所であった。樹齢350年、高さ14m、幹回り4.12m。枝垂桜としては県内トップクラス。同じ桜が弘前の信政公を祭る高照神社にもあり、毎年花を咲かせている。】
行った時は石灯籠の事など知らなかったので、写真撮らなかった……無念
京都っぽい雰囲気してたよ~雅な感じでな。
観光通り(103号線)沿いにある大きなコンクリート製?何かの岩?の鳥居が目立ちます。
約1200年も前から存在していたなんて、猿女の大先輩じゃないですかースゲー!
今までの戦火や紆余曲折を乗り越え守ってきた関係者の皆さんは凄いですね。
たいしたもんだ!
1200年だど!
じょっぱり精神、最高だな(笑)
そんな神社に参拝したなんて、有難さ倍増~。春夏秋冬と全季節の空気を感じたい~。
そこに行ってみないとわからない空気とか雰囲気、それを感じるのが楽しみな神社の一つ。
あ、お正月に灯すロウソクの溶けた形が龍の形になっているらしい。
見に行きたい!
そったに古い神社だって、知らねかったじゃ。
何年、青森に住んでても知らね~事、てっぺどあるな。
雰囲気いいんだよね~~
ーーーーーーーその後ーーーーーーー
見に行って来ました~~!
ほんと!龍のウロコみたい!
ありがたや~
こういうの初めて見た!
1回見た方がいいよ~