秋田県 磨崖

秋田県湯沢市の磨崖(まがい)

磨崖とは…………自然の懸崖(けんがい)や大石の表面に文字・仏像・図像を刻んだものでインドや            中国に多い。

                                   
 正面から見た状態です   磨崖

 

 

 

 

 

 

上の写真の中央辺りです。分かりにくいのですが、梵字が見えました
梵字とは、おもに東南アジア(インド等)でブラーフミー文字の発達したもの。
ブラーフミー文字とは…………紀元前300年頃に使われていた古代インド語。

 

 

 

 

磨崖2    磨崖

 

 

 

すぐ近くに熊野神社があります。
1322年の鎌倉時代末期のものらしい。
磨崖のなかでは秋田県内で最北端のものだという事です。
年代がわかっていないものは他にもあるかも。
更に衝撃だったのが、すぐ横の山を崩す工事をしていた跡があって!
そんなに近くで工事してたら衝撃で壊れてたかもしれないと思ったの。
壊れなくてほんと良かった~~
大事な物だと思うので、こんな近くでは道路を造らないで欲すぃ~~な~

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました